30年の歴史を紡ぐ、周南市の誇り – 新わらしべの会の挑戦

お知らせ2025年01月13日

私たちのまち、周南市には
素晴らしい市民活動があります。

今回は、放置自転車に
新しい命を吹き込む
「新わらしべの会」をご紹介します。

■ 驚きの実績
2024年12月時点で、
リユースした自転車は3,050台。

これらは全て、
周南市から譲渡された放置自転車です。

市の環境美化と資源の有効活用、
そして地域福祉に大きく貢献されていますね！！

■ 30年の歴史
2010年に一度休止するまでの「わらしべの会」、
そして11年前から「新わらしべの会」として
活動を再開。

この歴史は、
旧徳山市時代から紡がれた
周南市の市民活動の
素晴らしい伝統を物語っていますよね。

■ 活動の特徴
・活動日：毎週水曜日
・場所：周南市リサイクルプラザ「ペガサス」
・会員構成：70歳以上が中心
・価格：リユース自転車1,000円～3,000円
・売上：社会福祉協議会への寄付

■ 技術の継承
経験がなくても大丈夫。
先輩会員から次の世代へ、
技術が丁寧に受け継がれています。

水井会長は「会員と共に成長していきたい」と
熱い思いを語ります。

■ 直面する課題と未来への期待
現在、会員の高齢化が進み、
活動の継続に課題を抱えておられます。

この素晴らしい活動を
次の世代へ引き継ぐため、
新会員を募集中です。

自転車整備の経験は不問です。

地域に貢献したい方、
ものづくりに興味のある方、
新しい仲間との出会いを求める方、
どなたでもお気軽にお問い合わせください。

なお、アイキャッチ画像は
シティーケーブル周南さん特集記事1月11日分より
引用させていただきました。
素敵な取材ありがとうございました。