多様性を理解し、市民一人一人の声に耳を傾ける ~より良い周南市を目指して~
ブログ2024年07月17日
多様性を理解し、市民一人一人の声に耳を傾ける ~より良い周南市を目指して~
市民の皆様、こんにちは。本日は、私が市政運営において大切にしたいと考えている「市民の皆様との対話」についてお話しさせていただきます。
誰もが大切にされる市政を目指して
「拒絶されたくない」「受け入れられたい」―――これは、私たち人間の根源的な願いではないでしょうか。政治の現場においても、この思いは非常に重要です。市民の皆様一人一人の声に、真摯に耳を傾け、受け止める。そんな市政運営を目指したいと考えています。
行動心理学のDiSC®理論が教えてくれるように、人それぞれに異なる個性や価値観があります。例えば:
- 結果を重視し、スピーディーな対応を求める方
- 対話を通じて理解を深めたい方
- じっくりと腰を据えて取り組みたい方
- 細部まで慎重に検討したい方
こうした多様な市民の皆様の声を、どのように市政に反映させていくか。それが、これからの市政運営において最も重要な課題の一つだと考えています。
共に創る、これからの周南市
私は、市民の皆様と共に周南市の未来を創っていきたいと考えています。そのために、以下のような取り組みを進めていきたいと思います。
より開かれた市政を目指して
市民の皆様の声を直接お聞きする機会を増やしていきます。例えば:
- 定期的な市民対話集会の開催
- オンライン相談窓口の設置
- 各地域でのタウンミーティング
- SNSを活用した双方向のコミュニケーション
きめ細やかな市民サービスの実現
市民一人一人のニーズに応じた、よりきめ細やかなサービスを提供していきます:
- 子育て世代への支援強化
- 高齢者の生活サポート
- 若者の就労支援
- 地域コミュニティの活性化
多様な意見を活かした政策立案
様々な立場の方々の意見を取り入れ、バランスの取れた政策を立案していきます:
- 市民アンケートの定期実施
- パブリックコメントの充実
- 専門家との連携
- 市民参加型のワークショップ開催
これからの周南市に向けて
令和6年度、周南市は726億円という過去最大規模の予算を組みました。この予算を効果的に活用し、市民の皆様の生活をより豊かにしていくためには、行政と市民の皆様との密接な対話が不可欠です。
私は、以下の3つの視点を大切にしていきたいと考えています:
- 傾聴の姿勢
- 市民の皆様の声に真摯に耳を傾ける
- 一つ一つの意見を大切にする
- 批判的な意見にも謙虚に向き合う
- 対話の継続
- 定期的なコミュニケーションの場を設ける
- 様々な方法で市民の声を集める
- 施策の進捗状況を定期的に報告する
- 実現への取り組み
- 具体的な行動計画の策定
- 透明性の高い進捗管理
- 効果測定と改善の継続
まとめ:共に歩む未来へ
「拒絶されたくない」「受け入れられたい」という思いは、私たち全ての人間に共通する願いです。この思いに真摯に向き合い、市民の皆様一人一人の声に耳を傾け、共に周南市の未来を創っていく。それが、私の目指す政治の形です。
皆様のご意見、ご提案をお待ちしています。共により良い周南市を創っていきましょう。
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