清水さんを偲んで

ブログ2024年12月02日

昨晩、清水芳将さんがご逝去されたとの
突然の報に接し、言葉では表しきれないほどの
驚きと深い悲しみ、そして喪失感に包まれました。

未だに信じられず、
しかしこの想いを伝えずにはおられず。

清水さんはまだまだこれからという年齢で、
地域の発展と未来のために
尽力されていた最中でした。

その早すぎる旅立ちは、私だけでなく、
この地域に大きな虚無感を与えます。

清水さんとは、同じ地域に住む住人として、
徳山小学校区のPTA活動を通じて
長い時間を共有させていただきました。

同じ執行部として子どもたちの未来のために
議論し、行動し、時には悩みながらも
笑顔を絶やさずともに歩んだ日々が
まさかこんな形で思い出になってしまうとは
思いませんでした。

清水さんは優しく朗らかな笑顔で
周囲を包み込み、常に誠実で、
支えてくださる存在でした。

地域行事では、清水さんの姿を
見ないことはありませんでした。
どんな小さなイベントにも足を運び、
そこで出会う一人ひとりに
親しげに声をかけ、笑顔を交わす姿が
清水さんらしさそのものでした。

その飾らない人柄と親しみやすさが、
多くの方々に愛され、
尊敬されていたと思います。

私が地域のために政治の道を志すと決めたとき、
真っ先に連絡をくださったのも清水さんでした。

「地域の未来を背負う覚悟を持って、
ぜひ一緒に頑張ってほしい」と
真摯に励ましてくださり、
ど素人の私に手取り足取り教えてくださいました。

その言葉の一つひとつが
私の心の奥深くに刻まれています。

残念ながら私の夢は叶いませんでしたが、
その姿勢と志は、
私の活動の中で確実に生き続けています。

私の長男と清水さんのご子息が
同級生であったことも、私たちのつながりを
さらに深めるものでした。

PTAや学校行事を通じて、
子どもたちの成長を見守りながら、
地域のために尽力される清水さんの姿に、
いつも励まされました。

家庭人としての顔と、
地域を支えるという顔を持ち、
どちらにも惜しみなくエネルギーを
注がれていたことと思います。

今回の突然の訃報は、大きな衝撃であり、
現実として受け入れるにはあまりにも重く、
心が追いつきません。

しかし、清水さんが遺してくださった
数々の功績と、地域への深い愛情、
そして未来を見据えた情熱は、
これからも私たちの心の中で
生き続けると確信しています。

清水さんが示してくださった
「地域への愛」と
「人と人とのつながりの大切さ」を胸に、
自分にできることは何かを問い続けていきます。

清水さん、本当にありがとうございました。

地域に愛され、支えられた
その温かいお人柄と数々の功績を、
私たちは決して忘れることはありません。

どうぞ安らかにお休みください。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

合掌。

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